2025-2026

Diaryトップへ戻る 2026/07/13: どうにも寝られず、寝不足で起床。出発の時間まで、しばしベッドでごろつく。しかし、昨日までの睡眠貯金か、電車に乗っている間に眠気は飛んだ。やや遅刻の時間だったが、概ね定時に出社。 昼休み、年森瑛『N/A』を一気読みする。40分程度で読み終わった。芥川賞候補作。ラベリングへの違和感と抵抗の話で、とてもきれいな作品だった。しかし、出版当時に買ってちらっと読んだときには、なんとなく読み進まず、それから4年ほど積んでいた。昨年末の整理の際に残していたらしい。数週間前に「積読を読む気にならない」などと書いていたが、ベッド下の箱の蓋を文字通り開けてみると、案外いい本が眠っていたりした。現在、未読の本を10冊ほどデスクに並べている。ここ数年はずっとノンフィクション、エッセイ、旅行記のいずれかしか読めなかった。漫画さえ正直しんどさが勝って、あまり手に取っていない。小説、つまり、作り話は久しぶりに読み切れた気がする。そういうときは、大体、現実に期待できていない。 2026/07/12: 一日中、寝ていた。Amazonのセールになっていた体重計を購入。乗るだけで自動でアプリに結果が反映されるもの。実家ではいまだにアナログの体重計だというのに、今どき、かくも便利なものがある。 大学生の頃に付き合っていた人が家に来たとき、「姿見がない」と言われたことがあった。自分自身のことを鏡で見たほうがいい、といったことを言われた気がする。たしかに。ごもっともだと思って、無印良品の姿見を買い、今もずっと使っている。自分を外から見るツールは必要。 そう買い物を済ませて、とんかつを食べたくなり、かつやでチキンカツ定食を食べた。もちろん、ご飯は大盛り。とても美味しかった。 2026/07/11: CliftonStrengthsという診断ツールがある。主に企業向けに展開されている自己分析ツールで、選択肢に答えると、個々人のキャラクターや強み弱みが出てくるものである。最近はMBTI診断などが流行っているが、無料で診断するものの多くは占いとさして変わらない気がする。自己分析の補強に使ってみることにした。金額は8000円程度、時間は30分くらい。Webで5択式の設問に答えた。英語サイトのものなので、若干翻訳が怪しいものや、選択に悩むものもいくつかあった。分析結果はすぐに出てきて、PDFで確認できる。上位5資質は「分析思考」「原点思考」「個別化」「アレンジ」「回復志向」だった。 診断結果と自分で理解している性格を照らし合わせると、「具体的な事実や過去の経緯から状況を理解し、人の違いや条件を考慮しながら、人・情報・手順を組み直して問題を解決することが強み」ということらしい。直すべき問題や果たす責任が見えると動き出す、課題応答型である。これは非常によくわかる。嘘でも大義名分がないと動き出せない。 それから、判断基準を作るまでに時間を使い、納得できる基準ができると比較的早く決めることができる。つまり、ルール化が強い。確かに、問題解決は構文解釈のような理解を取る。パターンAが来たら、それに当てはめて分類するだけである。逆に言えば、ルールがないときにストレスを感じて、自分でなんらかのルールを決める動きをしてしまう。 対人関係では、感情に同調するよりも、相手の経歴、能力、関心、責任の取り方を観察し、その人に合う接し方や役割を考える傾向があるという。人をジャンル分けしがち。一方で、自分が理解できたり処理できたりする問題は引き受けすぎやすく、境界線を示すのが遅れる。分析や改善を続けすぎると、あらゆる違和感を問題として扱い、不足点ばかりを見て、自他ともに厳しくなりやすい。 ここまで書いて、概ね当たっているように思う。納得のいく結果ではあったが、活かし方まではよく分からない。ひとまずAIに読ませて、多角的に回答を分析させている。 2026/07/10: 何度寝をしているうちに始業時刻になっていて、慌ててPCを起動した。昨夜はそのまま寝てしまったので、チャットに挨拶した後でシャワーを浴びる。業務はやはりのんびりしていた。昼にSNSを眺めたら、出演するDJ企画の告知が流れてきてリポスト。昼食に米も炊いたが、水をやや目分量で入れたら少し柔らかく仕上がってしまった。少し残業して退勤。 最近、大手DJ機材メーカーから最新機材の発表があり、SNSがにわかにざわついている。現場向けCDJといっているが、現在はCDのインサートは不可能らしい。あわせて、自宅向けのスタンドアロン機材も発表された。現代的な見た目はともかく、USB-Cを導入し、自宅向けの機材ではUSB-Aさえ潔く排していることに驚く。少し未来に振りすぎではないか、とも思ってしまった。おそらく、国内市場向けの仕様ではなく、海外向けに出しているのだろう。強気のサブスク価格も、ドル換算すると大した額ではないのかもしれない。そうなると、しんどいのは円安である。 持論としては、今の機材メーカーは、海外基準で需要を創出しようとしている。日本ほどガジェットにも音楽ソフトの中古流通にも恵まれている国は、そうそうない。ここはその辺にブックオフや中古レコードショップがあり、簡単に中古CDやレコードに手が届く国なのだ。海外では音楽ソフトの流通が限られ、中古市場へのアクセスも日本ほど容易ではない。複数のフォーマットがこれだけ気軽に揃う環境は、案外日本くらいなのではないだろうか。 それはそれとして、正直、自分のDJプレイでは最新機材を追いかける必要性を全く感じていない。ターンテーブルを起点に、手元にあるものをいろいろ扱えたらそれでいい気がする。 2026/07/09: 起きられず、朝の電車に乗り遅れて遅刻。わりと普段通り。始業への遅刻は「セルフ時差出勤」と言っており、実際のところ何か言われたことはない。朝にそこまで厳しくないところは現代的でありがたい。 昨夜と今朝の通勤中、さらに昼休みで、pha『書きたいことがない人のための日記入門』をあっさりと読み終えてしまった。蟹の親子『日記をつけて何になる?』との繋がりを感じる。pha氏はどちらかといえば個人的なことを書くことに終始していた印象だった。pha氏の著作は何作か読んでいる。どの書籍も重さがなく、内容には既視感・既読感を感じてしまう。こういうのを、文化的自己啓発本と呼んでいる。文化的な啓発書。何かやっている人が、何もしていない一般人に活動を紹介する類の書籍である。 仕事帰りにくら寿司を食べて帰った。最近は回転寿司に行くと、変なメニューを積極的に頼むようにしている。グリルチキンなどの肉系が好きである。エビアボカドは、積まれた玉ねぎが崩壊して届いた。ブリやカンパチは安定して美味しい。 帰宅して、田原俊彦のレコードを整理。BPMを計測して、スプレッドシートにまとめている。EPはほぼ全部完了。LPは主要なものだけいったん確認した。疲れて横になったらそのまま寝てしまった。 2026/07/08: 早起きだったが、ぼんやりしていて、いつも通り少し遅刻する時間帯の電車に乗ってしまった。最近は現場のビルではなく、福島駅を出たところにあるセブンイレブンで昼食を調達してから、現場に向かっている。デフォルトでおしぼりを付けてくれるのが嬉しい。セブンイレブンのおしぼりは店舗ごとに扱いが違うようで、昔働いていた店では経費削減のために入れていなかった。渡されなくても特に驚かないが、こちらもおしぼりがほしいので言うようにしている。現場のビルのセブンイレブンは、言わないと貰えない。 昼くらいまでは昨日の反省を活かして丁寧にチャットを打つなどして過ごしていたが、午後にはいつもの粗さに戻ってしまった。しかし、意識すれば半日持つようである。少しずつ伸ばすことである。しかし、現場では相変わらずタスクがなく、ろくな仕事もないまま定時過ぎに退勤した。 先々週に行った「まんねん」に再び行って、ラーメンと炒飯を食べた。おおむね味の特徴がわかった。同じくしばらくぶりのディスクユニオンで、やっぱりレコードは高いな、と感じながらSkyyのLPと、100円のCDを買った。昼休みに本を読み終えてしまったので、その足で紀伊國屋書店にも行って、新しい本を入手して帰宅した。 近頃は、日記を書くことについての本が多い。目に入ったタイトルは買うようにしている。大抵は「気負わず書くのがいい」といった主張である。蟹の親子『日記をつけて何になる?』は、日記のZINEを販売する書店員による本で、近頃の日記ブームにも踏み込んだ内容が面白かった。次に、Pha『書きたいことがない人のための日記入門』を購入。着々と本が読めるようになってきた。 この日記もおそらく、少しずつ世間の日記ブームとやらに影響されている。もともと書こうとは思っていたが、思うだけで面倒が勝っていた。公開して、「誰かに読まれているかもしれない」という緊張感のもとで書き続けるのがちょうど良かった。今のところ、Xのリンクか、直接アドレスを踏むくらいでしかたどり着けないサイトである。個人的なことを他人に公開するのは、これまでの日記観からすると、だいぶ新しいことらしい。日記をそのまま書き続けることで、なんらか文章としての出力ができるようになることも、少しだけ期待している。自分で書いた何かがZINEくらいの編集物になることが、当面の目標である。 2026/07/07: 在宅勤務。ユニクロや無印良品で注文したあれこれを受け取り、大量にゴミを出し、これがご自愛、丁寧な暮らしだ、とホクホクしていた。それが、午後には会議をしながら、自分の口の悪さに落ち込む。急転直下。昔読んだアサーションの本を読み返したくなって、注文。そう書いていて、週末の逃避は久しぶりに楽しかったのだと気づく。たとえポンコツでも、どこかに行って、酒を飲み、音楽に踊っていたら、たいていのことは忘れていられる。そして、引き戻されて、また本を買い、少し悩んで、生真面目に武装する。 口の悪さは今に始まらない。お喋りという行為は好きだが、お喋りの内容を整理することは得意ではない。出力内容は率直で、自分の意図した内容を正しく伝えようとするあまり、つい喋りすぎる。ガス抜きもまた喋ることなので、なおのこと質が悪い。その喋りたい欲の一部を、こうやって日記に転換しているともいえる。 一方で、人によっては、話し方をきわめて丁寧だと評価する。身内というほど近くない人からの評価はよく、つまり礼儀正しく丁寧に振る舞うことはできるが、慣れ合ってしまうと雑になるのだろう。かといって、慣れ合わない距離感では関係性が進まない。この間合いが、いまだに難しい。難しいというよりも、わからない。自己分析だけならばっちりなのだが。 2026/07/06: 気合で起きたら、案外酒残りもなく、いつもより早い電車で出勤した。雨によってまとめたはずの髪が暴発している。相変わらず凪った仕事を現場でこなして、18時頃に退勤。 梅田阪急地下のフードコートにある、名古屋の味噌カツチェーン「矢場とん」で夕飯にしようと考えていた。名古屋で食べられなかったのではなく、行く前から「別に大阪で食べられるならそれでもいいか」と考えていた。そんなことを言うと「スガキヤ」も関西圏にあるにはあるのだが、出店しているのは車で行くような郊外イオンのフードコートばかりで、電車で行ける範囲には少ない。 フードコートは閑散としていて、おまけに注意書きばかりでうんざりする。背後の席では、妙齢のマダムたちが10円単位で割り勘をしていて、なんだか世知辛い。店員の接客も張りがなくよそよそしい。定番の草鞋カツを注文して、ソース相がけで食べる。カツは美味しい。しかし、2000円のものを食べるには、場所が落ち着かない。ここも顧客回転率なのだろうか。もし意図的にそう設計されているのだとしたら、少し嫌だなと思う。 紀伊國屋書店に立ち寄って、村上春樹の新刊を手に取ってやめ、SNSで少し気になっていたエッセイ本だけ購入して自宅に帰った。 2026/07/05: 東横インの朝食を食べたくて、8時に起床。配膳係がついていて、おかわりは少し気が引ける配置だった。あまり酒は残っていなかったが、さして食べられなかった。10時近くまで部屋でぼんやり過ごしてチェックアウト。知人に今日の予定を聞きながら、栄のコンパルに入って珈琲を飲んだ。アイスコーヒーは、氷の入ったコップにホットコーヒーを注ぐセルフスタイル。朝食を食べたばかりだったが、ホットサンドが気になって注文。美味しかった。ただ、店が狭く、のんびりできそうにないので、食べてすぐ店を出た。 13時に大須観音で待ち合わせることになったので、栄からは白川公園をかすめて徒歩で移動。初めて名古屋に来たとき公園に立ち寄った気がするが、正直どこを歩いていたか思い出せない。ぼんやりベンチに座っていたら雨が降り始めて、大須の商店街に避難した。商店街を通り歩いてみたが、難波とアメリカ村と日本橋と黒門市場をごった煮にした雰囲気で、惹かれる要素はあまりなかった。リュックをどこかに預けようと思ったが、コインロッカーも見当たらない。仕方なく背負いながら移動。入る店も決めきれず、ひたすら消耗する。大須観音の鳩の餌やりコーナーの横あたりで知人を待った。 まもなくやって来た知人と、酒を飲みながらレコード屋を巡る。半年に1回は会っている気がする。名古屋地区は1店舗ずつ細かく見られないくらいに、レコードの在庫が分厚い。さらに、大阪の2/3くらいの値段で買える。きれいな商業ビルに入っているショップでさえ、拍子抜けするくらい安い。特に最近集めている80年代初頭頃のソウルディスコのレコードが安い。昔、ダンスミュージック系を扱う大きなレコード店が名古屋にあったらしく、そのせいか、ディスコ系のレコードが多いのかもしれない。結局、ディスコソウル棚しか掘っていなかった。80年代初頭頃のDynastyやKASHIF、S.O.S. Band、T-Connection、和モノでは、少し探していた西城秀樹のシティポップ7インチ盤と、荻野目洋子とは別の歌詞の「ダンシング・ヒーロー」が収録されている、矢野有美の12インチ盤を入手。悩んでやめたものも多く、楽しい買い物だった。レコードショップ巡りだけに来たいとも思える。 雨の中、半日みっちりレコードを掘り、酒を巡った。22時頃に別れて、新幹線に飛び乗る。酔って判断が濁り、帰りも自由席にしてしまい、京都まで座れなかった。立ち席だと、名古屋もちゃんと遠い。 2026/07/04: 8時に起床。急いで荷物を揃えて新大阪に向かい、自由席の新幹線に飛び乗った。最近、EX予約にICOCAを紐づけたので、切符を出さずに乗ることができる。まだ慣れない。新大阪始発の自由席なら座ることができるので、往路はいつも自由席だ。京都で隣席が埋まり、ぼんやりと景色を眺めているうちに、1時間かからず名古屋に着いた。 あおなみ線の案内表示を辿って、改札の目の前にあるきしめんの店に入る。駅構内の立ち食い店よりも少し高級路線の店で、数日前に見た鉄道YouTuberの動画でも紹介されていた。夏の名古屋には、冷やしきしめんというメニューがあることも初めて知った。麺にコシがありとても美味しかった。 あおなみ線に乗車して、終点の金城ふ頭駅に向かう。閑散とした路線で、人はまばらだったが、子連れが多い。30分経たずに終点に着き、そこからすぐのJR東海「リニア・鉄道館」に入場した。東京や京都の鉄道博物館に比べると地味で、あまり知られていない気がする。しかし、さすが東海道新幹線の大半を受け持つJR東海の博物館で、新幹線を中心に展示車両はバラエティに富んでいて、両数も多い。特にC62や0系など、歴史に名を連ねる名機が展示されている。ただ、やはり鉄道博物館は、もう少し鉄道旅行の動線上にあってほしい。少なくともJRでアクセスしたい。プラレールの一角とドクターイエローは、とにかくキッズに人気だった。 名古屋港水族館まではバスで向かう予定だったが、近くまで行く便は1時間に1本で、やや間が悪い。GoogleMapのルート案内を頼って、再びあおなみ線で2駅戻り、そこからバスに乗り継いだ。水族館は思ったよりも年季が入っており、順路も見えにくい。ポイントごとに人が留まりやすく、移動もしにくかった。名物のシロイルカも出産を控えていて展示されていない。休日の人混みにも疲れて、シャチのプログラムだけ眺めて退散する。近くのフードコートでスガキヤのラーメンを食べて、地下鉄で栄の方向に戻った。 夕飯に食べる天むすを入手しに、松坂屋に出店している老舗の千寿で5個入りを買った。地下鉄から外に出ると雨が降り始めていた。栄と新栄の間にある東横インを取っていて、少し歩いた。到着すると、まだ15時頃だというのに、チェックインカウンターは混んでいた。夜に備えて3時間ほど仮眠。19時頃に起きて、天むすを食べ、ぼんやりした。普段なら飲み歩きに出回るところだが、特に行きたいところもない。欲もそうだが、体力が衰えている気がする。最近の旅行の課題のひとつは、体力かもしれない。 22時にホテルを出発して、近所のクラブ箱へ。オープン1時間ではまだ早く、閑散としている。知り合いの知り合い、くらいの距離のDJがプレイしていた。奇声を発する客が目立つ。もちろんクラブなのだから各々楽しんだらいいと思うのだが、単に空気が読めてないだけで目に余る。ドリンクはすべて600円。カウンターで飲み物を買うと、基本はチケット2枚セットで1200円。嫌な酒の売り方だと感じたが、横には自販機があり、同じ値段で缶が売られていて、まあ、いいか、と思った。勢いよくビールを飲んでいたら、まとまった枚数のセット券も薦められた。 恐れ多くもフロアの後ろで佇んでいた小西康晴氏に話しかけ、ツーショットを撮ってもらった。小西康晴のターンに近くなると、人が増えて、ちゃんと盛り上がり始めた。声ネタから始まり、名曲をてらいなくかけ、UKガラージを挟み、最後はメロコアで締めていた。HALFBYは当然、最近の曲が多かった。2ターンきっちり前のほうで踊り、次のDJのターンを後ろでぼんやり眺めていたら眠気がでてきて、無理をせずに離脱。水のペットボトルを買って、ホテルに戻った。 2026/07/03: 在宅勤務。仕事は相変わらず凪。ユニクロで下着シャツ、無印良品でベッドシーツを購入した。汗シミが気になる季節。思い出したように、北海道旅行で乗る特急列車の予約も済ませる。えきねっとのUIにはまだ慣れない。5時間近く乗る特急は定価の半額くらいになっていたが、窓側の席は結構埋まっていた。進行右手D席がいいらしい。ついでに、初日の札幌の宿泊先も取り直す。同じホテルなのに、少し安く取れた。 先日購入した大量の7インチレコードは、手元の不要在庫も含めてメルカリに出品したら、すぐに売れていった。整理整頓と在庫掃除が捗る。明日の名古屋の旅程を決め、栄の東横インも空きが出て取ることができた。このところ、進捗が芳しくないと思っていたのに、こう書き出してよく見ると、ちまちましたことばかりが進んでいる。しかし、ときめきは足りない。 2026/07/02: 突然、この週末は名古屋に行ってみようという気になった。club JB’SでHALFBYの新譜リリースパーティーがあり、小西康晴も出演する。どちらもここ数年見ていない。予約が一般的なWebサイトのCONTACTから送るようで、知り合いではない箱への連絡方法に悩んだ。どれくらいの粒度で書いたらいいのか。ChatGPTに予約の文面を作成してもらって送ると、数分でブッキングできた旨の折り返しのメールを貰った。なんてことはない。積極的に送ろう。他には、まだ行ったことのない名古屋港水族館と、リニア・鉄道館にも興味があるので、行ってみようと考える。 昼にはまだ空いていた栄の東横インは、夜には埋まってしまっていた。深夜帯のクラブパーティーは、夜中の3時くらいに抜けてホテルに戻れるのが、一番おいしい気がする。昨年の今頃、韓国へ行ったときも途中で抜けて帰ったのだった。名古屋には東横インがたくさんあり、土日料金とはいえ、べらぼうに高いわけでもない。栄から名古屋駅までも、歩こうと思えば歩ける距離らしい。ただ、天気は悪そうだ。意地で東横インのポイント稼ぎをするか、無難にクラブの近場で取るかで悩んでいる。 名古屋の知人に予定を連絡しつつ、旅程を考えて、仕事から現実逃避。 2026/07/01: 朝、起き上がろうとした瞬間に、激烈に脚が攣った。しばらく痛みで立ち上がれず、午前を在宅勤務にした。昼頃には痛みも引き、午後から出社したが、職場では体調不良による早退や欠席が何人か出ていた。こちらの脚だけではなく、何かある日なのかもしれない。定時を少し過ぎたところで切り上げる。 雨降りの中、客人を大阪案内した。東京時代の懐かしい会話をして、別れた後にもう一杯ひっかけ、終電で帰宅。 2026/06/30: 在宅勤務。レコードを受け取る。まず、亜蘭知子『浮遊空間』のオリジナル盤。帯なしだが、インサート含めて状態のきれいなもの。メルカリで見かけて速攻で購入したが、それまで勢いよくレア盤を放出していた出品者が価値に気づいたのか、ほかの商品を取り下げていた。再発くらいの値段で購入できたので、おそらくつけ間違えたのだろう。稀に発送されないままキャンセルになることもあると聞くので、無事に手元に来て一安心。 ただ、わたしはこの作品の内容をあまり高く評価していない。悪いとは思わないが、全体としてはニューウェーブ感が強く、いわゆる都市的な雰囲気は少ない。シティポップとして聴くには、アルバム全体の焦点が散っている気がする。もちろん「Midnight Pretenders」は強い。しかし、この一曲の印象が作品全体を引き上げすぎているようにも感じる。いまなお名盤として刷られ続けていることを、まだあまり理解できていない。 それから、田原俊彦のEPセット。140枚ほどのセットで、同梱は田原俊彦のほか、近藤真彦、沢田研二、西城秀樹、チェッカーズなど。おそらくショップの在庫整理品で、同梱分はあまり面白くないが、安価にほぼすべてのEP盤を入手できた。要らないレコードは整理して、再びリセールする。 昼休みに玉ねぎと鶏肉の水炊きをつくって食べた。健康的。退勤後に新大阪駅の書店まで歩いたが、欲しい本はなく、そのまま帰ってきた。最近は読書が進む一方で、消費量に入手量が追いついていない。積読もなくなったわけではなく、単に視界の外へ追いやっているだけなのだが、いったん読むタイミングを失った本には、なかなか戻れない。 ...

July 14, 2025 · 6 min · sabori